交通事故での責任

交通事故での責任は、
責任の所在を明確にするところから始まります。

交通事故を引き起こした加害者が
負わなければならない責任は、

刑事上の責任と民事上の責任、
行政上の責任の3つがあります。

刑事上の処分は道路交通法に基づいて、
何十万単位の罰金が課せられます。

もしも飲酒運転や信号無視、
速度超過などといった加害者の

悪質な態様が原因で
交通事故に発展した場合は、
法廷で禁固刑を課せられる場合もあります。

しかし、加害者と被害者の双方で
示談が成立していれば、
この刑事責任に問われないという場合もあるのです。

事故を起こした方にすれば、
示談が一番穏便な解決方法になってきます。

行政上の責任は、運転免許証の停止
または取り消しといったような処分です。

事故を起こしたことにより
被害者がうける物損や人身の障害に対して

賠償を行わなければいけないのが、
民事上の責任です。

それらの責任は運転をしていた
本人だけのものではなく、

車の所有者や従業員として
車を使用させていた会社などが
責任を負うケースもあるのです。

交通事故紛争にも色々な背景がありますが、
その時に応じて適切に対応したいものです。